長谷川浩久選手がIFBB(国際ボディビルダーズ連盟)のプロの資格を獲得されました!
ボディビルやフィジークは、自分の能力を競うという面よりも「見に来てくれる人を楽しませる」という面が強く、ステロイドなどでドーピングする選手も少なくないようですが、長谷川選手はナチュラル=ステロイド未使用を公言しているんです!
そこで、長谷川選手がどういった方なのか、本当にステロイドを使っていないのか、調査してみたいと思います!!
長谷川浩久
wikiプロフィール
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名前 | 長谷川 浩久(ハセガワ ヒロヒサ) |
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生年月日 | 1985年2月23日(36歳) |
身長 | 173cm |
体重 | オン:67kg オフ:71kg |
出身地 | 大阪府 |
長谷川浩久さんは大阪府出身の現在36歳(2021年5月)のフィジーク選手です。
立命館大学を卒業後、アパレルメーカーに就職しましたが、「社長」という夢を追って、退職し、フィットネスの世界に飛び込みました。
ちなみに、なぜフィットネスの世界を選んだのかというと、ある日、体型を気にされている方が服でその体型をカバーできることに喜んでいるのをみて、逆に「体型を変えればいいのでは?」と思ったのがきっかけだそうです。
アパレルの方だと「服で体型をカバーできて喜んでくれたこと」を喜びそうですが、逆に「服でカバーする必要がない体型になればいいじゃん!」って思ったということですね(笑)
もともと身体を鍛えることが趣味だったのもあるようですが、発想の転換がすごいです!
そして、フィットネスの世界に足を踏み入れ、実際に大阪にパーソナルジムを2店舗構えて、夢である「社長」を実現しました。
また、経営に勤しむ一方で、積極的にボディメイクコンテストに参加し、2021年2月には、IFBBプロの資格を獲得されているんです、すごいですよね!
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身長と体重
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そんな夢も叶えて、趣味も充実させている長谷川さんは、身長173cmで、体重はオンシーズンのときは67kg、オフシーズンのときは71kgです。
筋肉増加と体脂肪減少は同時に行えないため、オフシーズンに筋肉増加=増量して、オンシーズンに筋肉と一緒に増えてしまった脂肪をそぎ落とす=減量をして、脂肪の少ない引き締まった体を作ります。
そのため、一般的にはオンとオフで10kg程度コントロールする方が多いのですが、長谷川選手はオンとオフで4kgしか変わりません!
当初はふつうに体重を10kg程度増やしてコントロールしていたようなのですが、「オフも無駄に体重を増やすのを辞めた」のだそうです。
久しぶりのTwitter!体重は10キロ増やして、体脂肪率は11%でキープ!我ながら頑張っているなと思います!食事とトレーニングのバランスはとても大事だなと感じる日々です。
— 長谷川 浩久 (@hirohisa_h) January 7, 2015
ご本人的にいちばん調子がよいコンディションなのでしょう。上のインスタの写真はオフのときのものなのですが、オフでもかなり引き締まっているのがわかりますね!
フィジーカーなのに甘党?
ボディビルダーやフィジーカーの宿命である減量の大敵と言えば「甘いもの」ですよね!
数多くのダイエッターさんたちがこの「甘いもの」の誘惑に屈してきたのではないでしょうか…。
実は長谷川選手は『甘党はせがわ』というYouTubeチャンネルを持っていて、減量中でも甘いものがあきらめられないくらいの大の甘党なんです!
甘いもの好きだけど、痩せたい…!という方は以下の長谷川選手の動画を見ると、ストレスレスに減量できるかもしれません♪
我慢しようと思えば思うほど、逆に反動で食べすぎちゃうこともありますし、ダイエット時は是非真似してみたいですね。
ダイエットやボディメイクについて興味がある方は以下もどうぞ♪
本当にステロイド使用していないの?
『ナチュラル』を公言
ボディビルやフィジークは、冒頭にも書かせて頂いたとおり、他のスポーツ競技とちょっと違っていて、「見に来てくれる人を楽しませる」という目的の側面が強いです。
もちろんどの大会も表向きにはステロイド使用禁止とされていますが、上記の目的を達成するため、暗黙的にドーピングが許されてしまっているのが現状なのだそうです。
しかし、長谷川選手はドーピングをきっぱりと否定し、『ナチュラル』を売りに自己ブランディングしています。
これを真に受けていいのかと思ってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、長谷川選手はドーピング検査が行われている日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)出身であるため、かなり信ぴょう性は高いのではないかなと思います!
IFBBエリートプロの経歴
また、長谷川選手はIFBBプロを獲得する前に、IFBBエリートプロを経験しています。
IFBBにはプロリーグとアマチュアリーグがあります。これらはもともとはひとつだったのですが、エンターテイメントとして発展させたい派閥とオリンピック競技としたい派閥で分裂してしまいました。
そして、ボディビルをオリンピック競技とするという目標を掲げたアマチュアリーグにIFBBエリートプロは属しています。
オリンピックってかなりドーピングに厳しいですよね。選手が尿検査のための尿を採取する際も、スタッフが立ち会うと聞いたこともあるくらいです。
そんなオリンピックの競技するという目標を掲げるアマチュアリーグが大切にしているのは「クリーンさ」です。
つまり、クリーンさを大事にしているアマチュアリーグでIFBBエリートプロとして認められたということは、長谷川選手も「クリーン」=「ナチュラル」=「ステロイドを使用していない」と言い切れるのではないでしょうか!
ちなみに、IFBBエリートプロを経験しつつ、IFBBプロを獲得したのは、長谷川選手が日本初と言われています。日本初ってすごいですよね♪
まとめ
- IFBBプロ資格を獲得したフィジーカー選手
- パーソナルジムを経営
- 減量期も甘いものがあきらめられないくらい大の甘党
- ステロイドは未使用でナチュラル!
夢である「社長」業に勤しみつつ、甘いものも食べながらフィジーカーのプロ選手として活躍している長谷川さんでした。
いかがでしたでしょうか。
これからもクリーンに頑張っていけるように、皆さんもぜひ応援しましょう!