筋トレ系YouTuber

山本義徳の全盛期を知りたい!昔の経歴は?若い頃は?一挙大公開!!

外出自粛の日々が続く今、世間では筋トレがキています!筋トレ系YouTubeチャンネルもたくさん開設され、その人気は鰻登りです。

その中でも登録者数38万人超えYouTubeチャンネル山本義徳 筋トレ大学を開設されている山本さん。公開された動画数は654でその総再生回数は7800万回以上という人気ぶりです。

そんな山本さんの若い頃や全盛期、気になりますよね。

山本義徳プロフィール

  • 山本義徳(Yamamoto Yoshinori)
  • 通称筋肉博士
  • 1969325日生まれ
  • 身長171cm 体重約90kg
  • 静岡県出身
  • 早稲田大学政治経済学部卒業
  • ベンチプレスマックス260kg

1969年生まれということで現在52ですが、YouTube動画を見る限りとても50歳を超えられているようには見えません

日々の努力の賜物でしょうか、とても若々しく見えます。そしてやはり逞しいですね!

ベンチプレス260kgと聞いてもいまいちピンとこない方が多いのではないでしょうか。一般的な男性が上げることができる重量はだいたい40kg程度と言われております。

また、イメージしやすいもので例えると、ライオン・トラ・大型バイクなどがだいたい250kgと言われます。そうなると、260kgがいかにすごい重量かというのがよくわかりますよね。

昔、若い頃の山本義徳

トレーニングとの出会い

山本さんは幼少期、特にスポーツをしていたわけではありません。高校入学の際に、当時流行っていたテレビドラマスクールウォーズに影響されラグビー部に入部されました。

ラグビーと言えばがっしりした身体付きと言うイメージがありますよね。山本さんも部活のトレーニングとしてウエイトトレーニングに励まれていました。

ベンチプレス

山本さんが初めてベンチプレスをしたのは部活の補強練習です。練習を始めてすぐに80kgを上げることができたそうです。初心者とは思えませんよね、驚きです。

他の部員と比べてもベンチプレスが強いことを自覚した山本さんは、それから本格的にベンチプレスの練習を始めました。高校卒業前には、重量140kgをあげられるまでに筋力を伸ばすことができたそうです。

高校生で初心者ながら月間ボディビルディングに載っているトレーニング方法を参考にして、自らトレーニング方法を考えられていたそうです。この頃からすでに筋肉博士になる素質を感じられますね。

昔のトレーニングに関する情報源は雑誌が多かったようです。今はYouTube動画で学べる時代、ありがたいですね。

高校卒業後

高校卒業後は1浪したのち早稲田大学政治経済学部へ入学されました。その際、バーベル学部に所属し本格的にウェイトトレーニングを始められたそうです。

山本義徳の全盛期

戦歴

1994年 東京都ボディビル選手権 優勝

1995年 IFBBミスターアジア(ライトヘビー級)3

1998年 NPC アイアンマン・アイアンメイデン(ライトヘビー級)優勝

2000年 NPC アイアンマン・アイアンメイデン(ヘビー級)4

2001年 NPC アイアンマン・チャンピオンシップス(ヘビー級)6

2003年 NPC トーナメント・オブ・チャンピオンズ(ヘビー級)4

2005年 NPC トーナメント・オブ・チャンピオンズ(ヘビー級)優勝

引用:Wikipedia

1991年には東京都のパワーリフティング大会に出場して優勝し、その後ボディビルダーに転身します。1994年に出場した東京都ボディビル選手権大会では見事優勝

Wikipediaには掲載されておりませんが、同年、日本で一番レベルが高いとして知られている日本ボディビル選手権大会にも出場、8という結果を残されています。

やるからには日本一を目標にされる方はたくさんいらっしゃいます。その中でも入賞できるのはたった数名、優勝はひとりです。厳しい世界ですね。

転身後たった数年日本のトップレベルで戦える実力をつけた山本さん、もともと素質があったのだとは思いますが、この結果は並大抵の努力で出せるものではないでしょう。

しかし、1995年に国内で行われたJBBFの大会に出場した際、抜き打ちのドーピング検査で陽性反応が出たため2年間の国内大会出場停止処分を受けてしまいました。

今回詳しくは書きませんがボディビルダーのドーピング問題は難しいところがあるそうですね。

山本さんは国内大会の出場停止をきっかけに海外の大会に出場するようになったのです。そして、その海外の大会でも実力を発揮し素晴らしい結果を残されました。

更に、ちょうどこの頃、26歳の時にベンチプレスで自身ベスト記録となる260kgを上げることに成功しました。

実は200kg以上の重量を上げられる方はそこそこいらっしゃるようですが、250kg超えとなってくると日本では滅多にいらっしゃらないようです。この記録は本当にすごいものだということがわかります。

1998年にはアイアンマン・アイアンメイデンライトヘビー級に出場、見事優勝されました。これまで山本さんはライトヘビー級に出場されていましたが、優勝されたのをきっかけに更に上を目指すためヘビー級に出場されるようになりました。

山本さんはヘビー級への転身後もさまざまな大会に出場されていましたが、なかなか結果が残せず悔しい思いをされていたと思います…。

しかし諦めずトレーニングを積み続けた結果、ついに、2005年のNPCトーナメント・オブ・チャンピオンズヘビー級で優勝することができました!

この大会のヘビー級で優勝したのは山本さんが日本人初となりとても話題になりました。大きな快挙です!そして、この優勝を最後にに山本さんはボディビルを引退されました。

トレーニングにより鍛えられた筋肉は努力の結果ですよね。筋肉は裏切らない、ということを山本さんは身をもって証明されたのです!なんてかっこいいのでしょう。

快挙を成し遂げると漫画のモデルにもなれてしまうようですね。それにしても素晴らしい肉体美です!つい見惚れてしまいます。

こちらは山本さんが実際に行われているトレーニングです。これをやりなさい、と言われると正直キツいです…が、努力すれば私も山本さんに近づけるということでしょうか。

ボディビル引退後

山本さんはボディビルを引退後、ご自身の経験を生かし松坂大輔さんやダルビッシュ有さんなど多くのトップアスリートトレーニングや栄養面の指導などを担当されていました。

裏方のような役割ですがアスリートにとってサポーターは必要不可欠な存在です。トップアスリートということで有名な選手の名前が並んでおり、山本さんの偉大さがよくわかります。

現在は筋トレ系YouTuber書籍の出版VALXにてプロテインの開発などをメインに活動されています。

https://twitter.com/kei17057439/status/1288279230166364160?s=21

山本さんは筋トレの知識を学びたい方をトレーニングの虜にしてしまう方です。山本さんご自身もきっとトレーニングの虜なのでしょう。そして、筋肉を愛し筋肉に愛されているのではないでしょうか。

最近ではカリスマホストのローランドさんとプロテインを共同開発されました。発売から1週間も経たずに完売という人気ぶりです。

しっかりした経歴をお持ちの山本さんだからこそ信頼も厚いのでしょう。

まとめ

山本義徳の全盛期
  • 高校でラグビー部に所属
  • ウェイトトレーニングに目覚める
  • ベンチプレスを極める
  • 大学ではバーベル部に所属
  • ボディビルダーに転身
  • 都内の大会から始まり国内外の大会で優勝

いかがでしたでしょうか?山本さんは筋トレ界の伝説筋トレ界の帝王と言われるのに充分すぎる経歴をお持ちでしたね。

ご自身の経験から得た豊富な知識により筋肉博士と呼ばれる山本さん。その知識はYouTube動画や書籍などで出し惜しみなく公開してくださっています。是非チェックしてみてくださいね。

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