その他のYouTuber

鳥羽水族館のメイちゃん!!おじさん飼育員との絆が熱すぎる!!

皆さんは鳥羽水族館のラッコのメイちゃんをご存知ですか?
「まだ鳥羽水族館には、行ったことないから知らないなあ?」
「行ったことあるけど、ゆっくり見れなかったなあ?」

という方のために、とても可愛くて元気で、いろんな芸を披露するラッコのメイちゃんを
ご紹介します。メイちゃんの誕生から、ずっと成長を見守ってきたおじさん飼育員さんと
メイちゃんとのコラボを是非ご覧ください。

そして、観覧していらっしゃる方たちの声も一緒にお聞きください。
楽しそうな歓声が沸き上がっています。

メイちゃんに会いたい!鳥羽水族館で待ってるよ!

こちらの動画では、「ラッコのメイちゃん」&「おじさん飼育員=石原 良浩さん」ですが、
とても楽しそうだったでしょう?メイちゃんを見つめる視線が、わが娘の健やかな成長を
喜んでいたように。そのことが、とても伺えました。

そしてメイちゃんは?と言えば、可愛く特技を披露しながらも、最後までスムーズな
泳ぎを見せてくれました。

メイちゃんは、非常に頭が良く、10種類もの芸をすぐに習得したようです。

「あざと可愛い?!」メイちゃん、そしておじさん飼育員さんとの仲睦まじい
楽しい様子を、ご覧いただけましたか?!メイちゃんのドアップも見れましたよね?!

とても可愛かったですね。最初から「かわゆ~い!」と何度も叫ばれたと思います。

メイちゃんのプロフィール&特技
  • 名前  メイ
  • 由来 「may(5月)・母「ポテト」品種メークイン
    「女王様みたい」をかけて
  • 生年月日 2004年 5月 9日
  • 父「コタロウ」 母「ポテト」
  • アラスカラッコとして生まれる
  • 出身地  鳥羽水族館「極地の海」
  • 性格    少しビビり 活発で元気
  • 好きな食べ物   エビ・カニ・貝
  • 今年の3月19日 メスの「キラ」が来園!(アドベンチャーワールド出身)
    現在「メイ」&「キラ」一緒に過ごす

ラッコは複数頭での飼育が望ましい、と言われているので、
「キラ」が来園してからは、「メイ」も寂しくないですね。

そしてラッコは眠るとき、昆布を体に巻いて眠るか、ラッコどうしで
手をつないで、波に流されないようにと眠るそうです。
「メイちゃん」も「キラちゃん」と手をつないで眠ってるんでしょうね?!
なんとも想像したら、かわいい光景です!

メイちゃんの誕生秘話

日本でのラッコの出産は、実に20年ぶりとの事で、鳥羽水族館でメイちゃんは
誕生しました。母親の「ポテト」はそれまで3回も出産をしていたんですが、

残念なことに皆、死産だったのです。その事を乗り越えての「メイちゃんの誕生!」と
あって、おじさん飼育員の石原さん、他の飼育員さんたちも、喜びと感動で
ひとしおだったと思います。

またそれと同時に、不安もぬぐい切れなかった、と言います。
メイちゃんの母親である「ポテト」も4回目の出産で、自分の毛づくろいもしないと
命に関わる危険な状態となることも顧みず、やっと授かった命であるメイちゃんの
毛づくろいを「これでもか、これでもか」と、ひたすら続けたようです。

そんなメイちゃんも生まれてきたけれど、ピクッとも動く様子がなく、鳥羽水族館の
全スタッフは緊張の連続でした。

そして、生まれて6時間ほど経った頃、メイちゃんが、やっとのことで、母親のおっぱいを 探し求める姿をとったと言います。この時のスタッフさんたちも、強度の緊張から
ほんの少し解かれた喜びの瞬間だったのではないでしょうか?

母であるポテトの、子ども「メイちゃん」を再び失いたくない、という気持ち、そして
自分の毛づくろいもさておき、必死にメイちゃんの毛づくろいをし続けていた
母親の愛情、そして行動に、人として頭が下がる思いとなりました。

そういう過去を乗り越えての今ですから、石原さんもメイちゃんに対して
「目に入れても痛くない」とかわいい娘のことを例えますが、まさしくその通りでしょう。

メイちゃんとおじさん飼育員さんとの絆17年

おじさん飼育員の石原良浩さん、現在、鳥羽水族館で飼育研究部次長をされています。
飼育員歴40年。希少なラッコを飼育上で、何よりも健康状態に気を配っています。

出勤後すぐ、退社前に必ず状態を観察することを欠かさない。

また、仲良く戯れ、メイちゃんとの芸を披露していますが、常に「手足に傷はないか?」「いつも通りに歩いているか?」「ジャンプができているか?」など
異常がないかどうかのチェックをしています。

メイちゃんと石原さん、お互いが目つきや仕草、話し方で(担当者の)精神状態が、分かると言います17年間ずっと一緒ですから、二人(?)の信頼関係の深さ・絆を感じますね?!

人と動物との絆も深い!とお分かり頂けたと思いますが、
人と人との絆も深めていきたいと思いますね?!

何気ない会話の中で、その方の体調の良し悪し、ストレスなどメンタルな部分を感じ取り、
お互いに思いやって日々過ごしていく、今回このメイちゃんとおじさん飼育員、
石原さんか教わったのではないでしょうか?

鳥羽水族館は、飼育種類数 日本一!

かつて120頭いたラッコも、今では全国の水族館で、わずか4施設で6頭のみ
国内で1984年に初めてラッコの出産に成功し、それから20年後「メイ」の誕生です。
現在、ラッコは「メイ」と「キラ」2匹です。

鳥羽水族館では、飼育種類が多く、一日あっても全部の動物をゆっくりと見ることが
できません。もし行かれる際は、ゆったりと時間が持てるような観覧をお勧めします!

下記では「ラッコのメイちゃん」のお食事タイムを紹介しています。鳥羽水族館では、
たくさんの可愛い動物たちを見てほしい!と公式HPで写真や動画でも掲載しています。
現在、「行きたい時に行きづらい状況」にありますが、こんな時は鳥羽水族館のHPに
行って癒されてください!

ラッコのメイちゃんお食事タイム
貝や魚などをお腹の上に乗せながら食べる姿をご覧いただけます。運が良ければ、ガラス面に張り付けたイカをジャンプしてとる「イカミミジャンプ」が見られるかも。

時間 9:40~ 、13:00~(貝のみ) 、16:20~
場所 Iコーナー 極地の海

※天候や動物の体調により、時間の変更や中止となる場合があります。

引用:公式HP

まとめ

メイちゃん&おじさん飼育員との絆
  • メイちゃんは、とても活発で元気な女の子!
  • 10種類もの特技を、あざと?可愛く演技する!
  • おじさん飼育員、石原さんは飼育員歴40年の大ベテラン!
  • 希少なラッコの健康状態をいつも気を配っている。
  • 二人(?)の絆は17年!メイちゃんの誕生から見守っている石原さんとの
    信頼感は深い!
  • 鳥羽水族館では、ラッコの3度の死産を乗り越えた上での
    メイちゃんの誕生だから、ひとしお石原さんのメイへの愛情は深い。
  • お互いの目つきや仕草・話し方で精神状態がわかる。
  • ラッコは絶滅危惧種に指定されている。
  • 体が小さいため病気にかかりやすい。
  • 体温を毛皮で調節しているため、損傷が起きると低体温症にかかり死んでしまう。

いかがだったでしょうか?鳥羽水族館で元気に、とても活発なメイちゃんの演技!
可愛くて、おじさん飼育員、石原さんとの名コンビ!信頼関係の深さ!強い絆!
動画を観て十分に感じ取っていただけたと思います。

ラッコは基本「人に見られている」ことにストレスを感じてしまう。と言うことなので、
そのことも含め、とても華奢で敏感なラッコたちを見る際は、参考にして頂き、鳥羽水族館
のHPなどでも楽しんで頂ければと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。