クリスの部屋でお馴染みクリス・モンセンの経歴,オススメする本は?

みなさん、クリス・モンセンさんをご存じでしょうか。YouTubeチャンネル「クリスの部屋」にてポジティブ思考への導きを発信されているYouTuberです。他にも本の出版やセミナーの開催など幅広く活動されているクリスさん。

今回はそんなクリスさんの経歴やクリスさんがオススメする本を紹介します。

Contents

クリスの部屋
クリス・モンセンの経歴
クリスの部屋がオススメする本
まとめ

クリスの部屋

YouTubeチャンネル、クリスの部屋を運営されているのはクリス・モンセンさんです。私がクリスさんを初めて知ったのは友だちに勧められた自己啓発本でした。言葉がスッと入ってきて心が軽くなったのを覚えています。

クリスの部屋で公開されている動画に映るクリスさんは優しい声の持ち主ですがなかなかのハイテンションで、とても熱血な方です。

私はクリスさんが出版された自己啓発本を読み終えた後にYouTubeを見ましたが一気に虜になりました。

クリスさんのYouTubeチャンネルは動画登録者数が37万人です。登録者数100万人超えなんて言葉もあるぐらいなので37万人と聞いてもいまいちピンとこないかもしれません。

しかし、動画の総再生回数は2615万回ととても多いです。また、動画は公開されて1日で約1000回以上再生されるほどの人気ぶりです。クリスさんの新しい動画の公開を待ってる方が私の他にもたくさんいるのだとわかります。

クリス・モンセンの経歴

　1980年生まれのカナダ人クウォーター
　日本国籍
　12歳の時にニューヨークへ移住
　高校卒業後、単身でアメリカ横断
　23歳で独立し、25歳で帰国後に大学卒業
　企業に就職(サラリーマン生活)
　退社後、2015年にYouTubeチャンネルを開設
　2018年に株式会社Lighthouseを設立
　2019年に書籍を出版
　現在は起業家、投資家、ライフコーチ、講師、ビデオクリエイター、など様々な肩書きを持っている

カナダ人クウォーター

クリスさんの祖父がカナダ人だそうです。クウォーターとのことですが見た目は外国人寄りですね。1980年生まれですので現在40歳ですが年相応のダンディなおじさまです。

ニューヨークへ移住するまで

クリスさんは日本生まれで慶應義塾幼稚舎へ入校されていました。幼少期を日本で過ごされていたので日本語がとても流暢なのでしょう。

慶應義塾湘南藤沢中・高等部に在学中の12歳でアメリカ・ニューヨークへ移住されたそうです。慶應義塾と聞くだけですでにすごい経歴のように感じます。

単身でのアメリカ横断

高校卒業後の19歳でアメリカ47州を訪問されています。日本一周のようなものでしょうか。それにしても日本とアメリカでは国の大きさが違いますし19歳という若さでとても立派な行動力ですね。

その後、ネイティブインディアンの自然学校でサバイバル術や環境について学ばれています。なんてアクティブなのでしょう！

独立と帰国、出身大学

23歳にして独立し独自のビジネススタイルを確立すると、25歳で帰国し活動拠点を日本に移されました。帰国後にアメリカ合衆国の州立大学の日本キャンパスであるテンプル大学を卒業されています。

最も長い歴史と最大の規模を誇る外国大学に本校

テンプル大学ジャパンキャンパス (Temple University, Japan Campus = TUJ) は1982年東京に開校し、翌1983年、日本で初めてアメリカの大学教育を提供する場として、大学学部課程が誕生しました。

TUJは2005年2月、文部科学省より「外国大学の日本校」として指定されました。外国大学の日本校として指定を受けた外国大学の日本校は、TUJが初めてです。これによって、本学の学生の日本の大学院への入学、または日本の大学との単位互換などが、正式に認められることになりました。

TUJではアメリカ本校から承認された教員陣により、全ての授業が英語で行われ、その内容および取得する単位・学位も本校と全く同じです。

TUJで学ぶことは、すなわちテンプル大学で学ぶことであり、さらにはアメリカ全土そして世界の大学へのアクセスを可能にするのです。

引用:テンプル大学公式HP

テンプル大学アメリカ本校は学生数約3.9万人と言う大規模な大学です。その日本キャンパスなのでとてもハイレベルと言っても間違いなさそうですね。

YouTubeチャンネル

帰国後、一度は就職され会社員として働かれていたようです。しかし職場の環境が非常に厳しく、現代特有の仕事や働き方に疑問を感じたそうです。

退社後、2015年3月にYouTubeチャンネル、クリスの部屋を開設されました。教育系YouTubeのカテゴリではとても人気です。

動画はグローバルな知識に軸を置いて平成生まれの若者を対象にした働き方のコーチングをメインに公開されています。私は働き方ではなく自己啓発系の動画を主に見ていますがどちらもとてもためになります。

再生回数が281万回と最も多い動画は“「やる気」が出ない時に５秒で動き出す方法 4K メル・ロビンスの５秒の法則”です。公開されて3年が経ちますが未だに再生回数は増えておりその人気ぶりが伺えます。

また、聞き流しシリーズは隙間時間を活用せずとも動画を見ることができます。

聞き流し前提で公開されているため“ながら視聴”をしても罪悪感がないのがありがたいですね。なかなか時間がとれない方におすすめします。

https://twitter.com/yukilovearoma/status/1362205593327439878?s=20

#クリスチャル #クリスモンセン #スピリチュアル #幸せマインド

クリスモンセンさんのYouTubeを聞き流しながら、編み物に没頭中！
幸せマインド😃💕 pic.twitter.com/SnBRpY5VRA

— yucarrie⭐︎フロリダ在住ブロガーゆーきゃりー (@yucarrie1) August 26, 2020

クリスさんの動画は内容だけでなく話し方からも熱意がどんどん伝わってきて見ているだけでポジティブになれてしまいます。

とにかくプラスのエネルギーがすごいのです。コメント欄もプラスの言葉で溢れておりクリスさんの人柄がよくわかります。こんな動画、他には見たことがありません。

クリスの部屋がオススメする本

クリスさんは動画の中で「学校を出たら本を読もうぜ！」と語られています。どうやら“年収1000万円以上の人は本を年間30冊読んでいる”そうです！

実際にたくさんの本を読まれているクリスさんがオススメする本の中からいくつか選んで紹介させていただきます。

大富豪からの手紙

こちらはベストセラー作家・本田健さん著書の本です。クリスさん曰く自分を高める本と言う分類にあたります。

亡くなった大富豪の祖父から孫に送られた９つの手紙には人生における大切なことが書かれている、と言うストーリーに沿って物語が進みます。

普段、本を読み慣れていない方にも読みやすいのではないでしょうか?

どんなことが起きてもそれは自分を幸せにするために起きていて偶然は必然、と言ったことが書かれてあり、どんなことがあっても前向きに考えられるようになる言葉がたくさん綴られています。

人生をより輝かせるために必要だと感じた1冊です。

伝え方が9割

こちらは佐々木圭一さん著書のキャリアを学べる本です。大人気でマンガ化や第二弾も出版されています。

思ったことをそのまま口にするのではなく、タイトル通り伝え方を考えることの大切さについて書かれています。伝え方は学べるのです。

ビジネスにおいても日常生活においても、相手からの返事は「NO」より「YES」が良いですよね。伝え方さえ学べば簡単にYESを引き出すことができるようになるのです。

とても実践的な本だと思います。

100%好かれる1%の習慣

こちらはマナー講師・松澤萬紀さん著書の実用的な本です。

人と付き合う上で重要なことがいくつも書かれており、人との付き合い方を見直すのにとても良いと思います。

私はこの本を読み、忘れかけていた相手を気遣う大切さを思い出しました。日本人が推している「おもてなし」もそのひとつではないでしょうか。

人間関係に悩んでいる方におすすめしたい1冊です。

クリス・モンセン著書

クリスさん自身も2019年、2020年とそれぞれ1冊ずつ、2冊の本を出版されています。

タイトルは「そろそろ大好きなことで生きていこうよ！」と「生き方は、選べる。」です。

どちらもYouTubeの内容がギュギュっと濃縮されて詰まっています。また、ワークが用意されていたり、ただひたすらに文字が並んでいるだけでなく写真が使われているなどとても読みやすいです。

大切なのは自分に正直に生きることだとひしひしと感じました。本を読んでるだけで励まされ勇気が出ます。心に寄り添ってしっかり支えてくれる、まさにライフコーチです。

なんだか生きづらい、楽しく生きたい、と言う方に是非おすすめしたい本です。

正直本の中身は分からないけど、クリス・モンセンさんの本なら間違いないだろうってわけで予約購入。既にポスト投函されているようなので帰ったら読もうと♪「そろそろ、大好きなことで生きていこうよ!」 https://t.co/J0fCbBsG7h #クリスモンセン #クリスの部屋

— ヨウカン (Youkan Laboの中の人) (@youkan0302) August 21, 2019