日本を代表するYouTuberであるヒカキンさん。
今ではYouTubeだけでなく、歌手活動やテレビ出演などもされており、その名前を知らない人はいないのではないでしょうか？
また、ヒカキンさんはほかのYouTuberの方と比較しても、動画の炎上が少ないことで有名です。
今回は、ヒカキンさんが炎上しない理由について調査しましたので、ぜひともご覧ください。
ヒカキンのプロフィール
| 本名 | 開發 光（かいはつ ひかる） |
|---|---|
| 生年月日 | 1989年4月21日生まれ |
| 年齢 | 32歳（2021年9月現在） |
| 出身地 | 新潟県妙高市 |
| 所属事務所 | UUUM |
高校生の頃にYouTubeを始め、今ではメインチャンネルの「HikakinTV」だけでなく、ゲーム実況がメインの「Hikakin Games」、ラフな動画の「HikakinBlog」、ビートボックス関係の動画が中心の「HIKAKIN」の4つのチャンネルを運営しています。
子どもから大人まで幅広い層に支持され、4チャンネルの総登録者数は約1815万人（2021年9月8日現在）にのぼります。
「HIKAKIN」チャンネルではビートボクサーとして、世界的有名アーティストの「アリアナ・グランデ」、「エアロスミス」、「NE-YO」などと共演をしている動画を見ることができます。
また、YouTuberとしてだけではなく音楽活動や、テレビのバラエティ番組、CM出演、映画声優など活躍の場をますます広げています。
↓↓↓ヒカキンさんの彼女について興味がある方はこちら↓↓↓
ヒカキンさんのオススメ動画
ここでは、「ヒカキンさんの動画でこれは見てほしい！！」というものを私の独断と偏見で紹介させていただきます。
アリアナ・グランデさんとのコラボ動画！
こちらは、ヒカキンさんがビートボクサーとしてアリアナ・グランデさんとコラボした動画になります。
ヒカキンさんのビートにのせてアリアナさんが名曲「Baby I」を歌っているのですが、「え、これ本当に音響はいってないんですか！？」と感じるくらいにお二人のパフォーマンスのレベルがすごいのです。
アリアナさんの歌声を邪魔しない、ヒカキンさんの洗練されたベース音、そして、それに調和するアリアナさんの圧倒的歌唱力・・・・・・・。
それぞれにプロフェッショナルなお二人だからこそできる美しいハーモニーに、私は魅了されっぱなしでした。
ヒカキンさん、ぜひともまたアリアナさんとのコラボをお願いします！！
ヒカキンファンの女の子へうれしいサプライズ！！
ヒカキンさんのことが大好きすぎてTwitterで有名になったという「かのんちゃん」。動画でもしっかりとヒカキンさんへの愛について語ってくれております。
この動画では、そんな「かのんちゃん」にヒカキンさんが自ら会いに行くというものになっています。
ドッキリ動画ということもあって、ヒカキンさんが会いに来ているということはかのんちゃんには秘密です。はたして、「かのんちゃんは大好きなヒカキンさんに会ったときどんな反応を見せてくれたのでしょうか？
「かのんちゃん」の嬉しそうな表情をぜひとも動画で確認してみてください！！
新しい家族が増えました！！まるおくんとの初対面動画
今では、すっかり大きくなっているヒカキンさんの愛猫、スコティッシュフォールドの「まるお」くん。
この動画では、ヒカキンさんの家に初めてまるおくんがやってきた様子をみることができます。
サムネからもわかる通りヒカキンさん本当に嬉しそうな顔をしてますね！！まるおくんのことが大好きで大好きでたまらないという気持ちがすごく伝わってきます！！
そして、まるおくんの元気なこと、元気なこと！！
新しい場所だからなのか、いろんなことに興味津々でたくさん動き回っています。それを見守るヒカキンさんも本当に楽しそうで、見ている私も本当に幸せな気持ちになりました。
「ヒカキンさんとまるおくんの初顔合わせを見たい！！」という方はぜひこの動画を確認してみてください！！
↓↓↓ヒカキンさんの愛猫についてもっと知りたいという方はこちら↓↓↓
本当に炎上しないのか？その理由は？
今年で「HikakinTV」チャンネルを開設してから10年を迎えたヒカキンさんですが、全く炎上していないというわけではありません。
ヒカキンさんのひそかに炎上した動画を集めてみました。
実はプチ炎上していた！？ひそかに炎上した動画一覧
アケビの食べ方を間違えて炎上
生まれてはじめてアケビを食べたヒカキンさんでしたが、「食べ方が間違っている」という理由でネット上で批判をあびました。
本来アケビは種の周りにあるゼリー状の果肉がおいしいとされていますが、ヒカキンさんは果肉部分をすべて捨て、表皮部分だけを食べた感想を伝えました。
表皮部分は非常に苦みが強くゴーヤのようで、「売ってはダメな味がしている」と動画でコメントしています。
この動画には「食べる部分が違う」、「食べ方を知らないのか」といった多くの批判的なコメントがよせられ、「炎上動画」となってしまいました。
アケビの動画を投稿した翌日、ヒカキンさんはすぐさま「アケビの食べる部分間違えてました」というタイトルで謝罪動画を投稿しています。
動画の中で、食べる部分を間違えていたことを素直に謝罪し、奇跡的に1個残っていたアケビを食べ、「おいしい！！」、「すっごく甘い！！」などと大絶賛していました。
こうした対応にネット上からは、ヒカキンさんへの好意的なコメントが多く寄せられました。
メルカリに使用済み靴下を出品して炎上
【お知らせ】本日公開したメルカリの動画ですが、汚い・不潔といったコメントを多数頂き、関係者にも相談し動画を非公開にし、今回は様々な観点から全商品の出品を中止致します。不快に思われた方、出品を期待して下さっていた皆様、申し訳ございませんでした。
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) June 23, 2018
動画の内容は、ヒカキンさんの髪の毛をボール状にまとめた「毛ボール」や、汗が染みこんだ「使用済み靴下」を商品としてメルカリに出品するというものでした。
動画投稿を受けファンからは「面白い」という好意的な意見もあった一方で、「さすがにこれはない」、「気持ち悪い」といった意見も多数よせられました。
こうした声をうけヒカキンさんは、自身のTwitterで「動画を非公開にすること」、「全商品の出品を中止すること」を説明し、視聴者に対して丁寧に謝罪を行いました。
飼育した虫を逃がして炎上
購入したピーマンの中に入っていた「タバコガ」の幼虫に、「むしお」と名付け飼育を始めたヒカキンさん。
この動画は、見事「ガ」へと成長した「むしお」を自然に返すというものでした。
普通であればすぐに捨てられてしまう虫を大切に飼育するヒカキンさんの姿に、ファンからは好意的な意見がよせられる一方で、一部の視聴者から、「生態系を変えてしまう恐れがある危険な行為だった」などの批判があがっています。
ヒカキンさんの優しさゆえの行動だったと思うのですが、結果的に物議をかもす内容となってしましました。
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ヒカキンが大炎上しない理由
まったく炎上していないわけではありませんでしたが、ほかの有名YouTuberの方と比較しても、ヒカキンさんの動画が炎上した回数はかなり少ないといえます。
では、なぜヒカキンさんは大きく炎上しないのでしょうか？私はヒカキンさんが炎上しない理由は以下の2点にあると思います。
インフルエンサーとしての自覚
今や日本YouTube界の顔であるヒカキンさん。
間違いなくご本人もその意識をもってお仕事をされていると思います。
2018年3月19日にNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演された際も、ヒカキンさんは炎上に対するリスクとご自身の思いを熱弁されています。
自分の行動が多くの人に影響を与えるという責任を自覚しているため、「無責任な行動はしない」、「誰かが見ていやな気持になる動画は作らない」という想いは人一倍強いはずです。
ヒカキンさんの作品には「インフルエンサーとして少しでも多くの人にいい影響を与えたい」という想いが込められているからこそ、批判や炎上が起きにくくなっているのではないでしょうか。
対応の速さ
「初めてアケビ食べてみたという動画」で、アケビの誤った食べ方を紹介してしまったヒカキンさんでしたが、次の日には、自分の行動が誤っていたことに対する謝罪動画を投稿しています。
また、メルカリに使用済み靴下を出品して批判を浴びた際も、すぐさまTwitterで動画の非公開と謝罪を行っています。
「視聴者の声に耳を傾け、自分が間違っていた部分に関しては素直に認め、謝罪をする」。
人として当たり前のことのように思えますが、それを当たり前にできる人は多くありません。ましてや、ヒカキンさんほどの有名人になればなるほど、自分の非を認めるということは難しくなります。
そのような状況の中で、ヒカキンさんは自らが間違っていたことををしっかりと認め、視聴者に対して迅速に謝罪を行っています。
ヒカキンさんの迅速かつ誠実な対応は、大きな炎上を引き起こさない理由の一つになっているといえるでしょう。
まとめ
- 実は少しだけ炎上していた
- インフルエンサーとしての自覚を人一倍持って行動している
- 何か起きた時の対応が的確で速い
- 批判があっても対応が神過ぎて逆に高評価をもらっている
ヒカキンさんはトップYouTuberとして、インフルエンサーのとしての責任を背負ったうえで、多くのことを考え、真剣に仕事に向き合われているということが分かりました。
そんなヒカキンさんが作った作品だからこそ、私たちは安心して楽しむことができているのだと改めて実感しました。
今後もさまざまな企画で私たちを楽しませてくれるであろうヒカキンさんから目が離せません。これからも応援していきたいと思います！！
