現役京大生で動画クリエイターとしても活躍中のわっきゃいさんは、「キャップ投げ」や「どうでもいい日常のニュース」などで有名ですね。
わっきゃいさんの持っている肩書や資格はとても多く、一流のものばかりです。わっきゃいさんとは何者なのか?この記事を読めばきっと理解していただけます。
【わっきゃいは何者なのか】肩書や資格を徹底調査
早速、わっきゃいさんのプロフィールを見ていきましょう!
本名 | 日野 湧也(ひの わくや) |
出生地 | 神奈川県 |
生年月日・年齢 | 1998年8月3日 23歳 |
生育環境 | 父親の仕事の関係で、1歳から18歳までアメリカ・ロサンゼルスで育つ |
両親の教育方針 | 出る杭は打たない(興味を持ったものに対して制限がかからない) |
高校 | トーランス サウス ハイスクール |
大学 | 京都大学法学部 |
身長 | 177cm |
職業 | 空手家、実業家、YouTuber、コピーライター、お笑い芸人、キャップ投げ競技考案者 など |
好きな食べ物 | オムライス、カレー |
一言自己紹介 | 右利き |
わっきゃいさんは、すごい才能なのです!次はそこを見ていきましょう。
空手の優勝経験者
ここでは、わっきゃいさんのすごい才能について一気に見ていきます。
一見華奢な体つきのわっきゃいさんですが、なんと空手の全米オープン大会の優勝経験者!下の動画を見ると、わっきゃいさんのキレキレの蹴り技が拝めますよ。凄い!
Apple storeでGoogleを抑えて1位を獲得
わっきゃいさんが開発した学習アプリは、Apple storeで初登場1位と快挙を達成!その年の最優秀賞も受賞しました。下の動画で、1位になった秘訣を紹介しています。工夫が凄い!
チャンネル登録者数65万人越えの人気YouTuber
わっきゃいさんは「どうでもいい日常のニュース」を配信するYouTuberとしても大人気で、チャンネル登録者数は65万人(2022年1月現在)です。目のつけどころが凄い!
英語がペラペラ
1歳からアメリカに住んでいたわっきゃいさんの話す英語はペラペラで、日本で一番難しい英語の試験と言われている英検1級にも合格しています。英語の発音が凄い!
コピーライターとしても活躍
わっきゃいさんは、ヒット広告を出すコピーライターとしても活躍していました。ローソンの悪魔の珈琲とJR東日本のりんごジュースが有名です。文章やデザインのセンスも凄い!
JR東日本 acureのりんごジュース広告、
品種で産地の東北新幹線のカラーリングを表現してて天才だなと思ったらこれ僕が企画したやつだった。 pic.twitter.com/1y1j0W7omV— わっきゃい (@wildkumada) February 3, 2020
お笑い芸人を目指している
わっきゃいさんは、現在お笑い芸人を真剣に目指しています。M-1グランプリにもアマチュアとして出場して、見事1回戦を突破しました。本気度が凄い!
エントリーナンバー2603
かますねいちゃ!M-1通過しました!159組中23組の通過という厳しい日程のなか、プロに紛れてちゃっかり通ってたのでよかったです。ネタ作り頑張ります! https://t.co/AkHYiTD6fc pic.twitter.com/vjob5tUEIN
— わっきゃい (@wildkumada) September 10, 2021
どうでしたか?全米チャンピオンや英検1級など、どれも凄いものばかりですね。わっきゃいさんは、才能のかたまりと言えます。
わっきゃいさんと同じように、才能あふれるYouTuberの皆さんが様々な工夫を凝らして、私達を楽しませようとしてくれています。2021年版おもしろいユーチューバーとおもしろいマイナーYouTuberの記事も読んでみましょう。
わっきゃいはキャップ投げで有名!マイナーをメジャーに!
わっきゃいさんが注目されるきっかけとなったのが、キャップ投げ。ここでは、キャップ投げにかけるわっきゃいさんの思いを中心に見ていきましょう。
キャップ投げとはキャップ球の驚く変化を楽しむ遊び
キャップ投げとは、ペットボトルのキャップを指で弾きながら投げる遊びで、多種多様な変化の具合を実感できるのが魅力となっています。ハッキリ言って、ペットボトルキャップを投げて、何が楽しいんだと思っていた私ですが、次の動画を見てその考えが一転しました。
キャップ投げ恐るべし!参りました。
わっきゃいの熱い思いは、キャップから始まる世界平和!
わっきゃいさんが、初めてキャップ投げに目覚めたのは12歳の時。毎日猛練習をして変化球を習得します。
そして、京都大学入学と同時に、キャップ投げ倶楽部を創立したのです。マイナーなキャップ投げが個人の遊びから、競技スポーツへとして生まれ変わった瞬間でした。
毎日がキャップ野球日和 pic.twitter.com/Wu7UgZaCcO
— わっきゃい (@wildkumada) April 1, 2018
キャップ投げは、現在日本キャップ投げ協会まで設立される程メジャーな競技になっています。キャップ投げを通して、色々な人々が仲良く競技を楽しめる平和な世界を実現したい。わっきゃいさんには、こんなに素敵な願いがあったのです。
多彩な芸人の素顔は「評価のツボを押さえる」天才
わっきゃいさんのすごさは、自分の才能が豊かであるだけではなく、誰かの役に立てるものを目指している点にあると分かりましたね。
最後に、わっきゃいさんの素顔を探ってみました。才能あふれるわっきゃいさんが大事にしているものは何なのか?二本の動画でしっかりと語っているのでまとめてみました。
見せ方を徹底的にみがく
人から最大の評価を受けるコツは「見せ方で差をつける」とわっきゃいさんは言います。
サッカー部でゴールキーパーをしていたわっきゃいさんに言わせると、「ゴールキーパーはサッカー部の中の演劇部」だそうです。わっきゃいさんの目のつけどころを見てみましょう。
ゴール枠をはずれるシュートは、とりあえず飛んでおく(頑張っている感を出す)
低めのゴロは一回転してキャッチする(凄いプレーに見える)
取れないボールはあえて動かない(悪いのはディフェンスのせいになる)
スローインとパントキックを磨く(他のキーパーよりうまく見える)
好セーブしても絶対に喜ばない(大物感を醸し出す)
「何でもできる」のではなく、「何でもできそう」と見られるための工夫と努力を人一倍磨いてきたのが現在の結果になっているのですね。
日常を楽しく見て、自分は厳しく見るのがアイデアの出し方
アイデアを出すためには、日常生活と自分自身をしっかりと見る必要があるとわっきゃいさんは言っています。
動画からは、真剣に日常生活や自分自身に向き合っているわっきゃいさんの姿が浮かび上がります。
日常が好きなので、好きという視点を通してみると色々見えてくる
頭を空にしておくと、色々なものを見て吸収できる余裕が生まれる
自分の客観的な立ち位置や実力を素直に受け取り、勘違いしないようにする
わっきゃいさんは、先に紹介したローソンのコピーでも、あえて無名で出したのです。「わっきゃいが作ったから面白い」の理由で評価されても、正しい評価とは言えないからだそうです。わっきゃいさんは、自分自身の力を常に正しく理解しようとしているのです。
お笑い芸人としても、あえて一人のアマチュアとして挑戦しているのも自分の本当の実力を見極める大切さを知っているからなのですね。自分自身を正しく理解した上で、自分をより良く見せていく方法をさぐる生き方は、まさしく真の芸人と言えますね。
わっきゃいさんと同じく、高学歴なYouTuberとして有名なこちらの方の記事もお読みください。
まとめ
- わっきゃいは、空手家、実業家(動画クリエイター)、YouTuber、コピーライター、お笑い芸人、キャップ投げ競技考案者など多彩な才能をいかして活躍をしている。
- わっきゃいは、単なる遊びに過ぎなかったキャップ投げを、世界レベルの競技まで発展させたキャップ投げ考案者として有名である。
- 自分自身を正しく客観的に理解した上で、どうすれば自分が出したアイデアが世間から評価されるのかを真剣に考え、そのための努力を人一倍して成果を出してきている。
わっきゃいさんについて見てきました。一見すると恵まれた才能をもとに活躍していると思われがちですが、常に自分を厳しく見る視点を持ち続け努力をしていると分かりました。
「イケメンともてはやされて、はしゃいではいけない」「YouTuberにしてはイケメンと言われている」と自分を正しく理解しようとする姿勢には、好感が持てます。
これからも私達を楽しませてくれるような活躍を期待したいですね。