最近では動物系YouTubeが流行していますが、ゴールデンレトリーバー専門のチャンネル、「ゴールデンレトリーバー」で大人気の動物YouTuberハロをご存じですか?
今回はハロの家族やおすすめの動画、ハロがかかった病気についても調べてみたいと思います。
ハロとは?
- 名前 ハロ
- 飼い主 二宮祥平さん(自称、変態飼い主)
- 犬種 ゴールデンレトリーバー
- 年齢 11歳
- チャンネル開設 2016年8月7日
- チャンネル登録者数 26.1万人
飼い主である二宮祥平さんにひたすら愛され幸せな毎日をおくっているハロです。
性格はとても穏やかで優しく、滅多に吠えたりもしません。YouTubeチャンネル「ゴールデンレトリーバー」ではそんなハロの幸せな日常を配信し、二宮さんと視聴者にひたすら癒しを届けています。
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ハロの奥さん“キッカ”
ハロの飼い主である二宮さんは、「大好きなハロを増やしたいっ!」「ハロの子孫を残してあげたいっ!」という思いがあり、どうしてもハロの子供が欲しかったそうです。
最初、二宮さんは大型犬を二匹も飼うのは大変だろうと思い、動物の繁殖専門のブリーダーさんにハロを預けてすべてお任せするつもりでいました。
しかし、ブリーダーさんの元にいたキッカに会いに行くと、あまりのキッカの可愛さと、ブリーダーさんの「一緒に飼った方が、良いんじゃないかなぁ」という言葉で予定を変更し、キッカを連れて帰ることにしました。
こうして、2016年6月にキッカをハロのお嫁さんとして迎え入れ、2017年にはブリーダーの資格をとり、ゴールデンレトリーバー専門の“犬舎百式”をオープンしました。
二宮さんの行動力にも驚きですが、そこまでさせてしまうハロの可愛さが凄いということでしょうか?とにかく二宮さんにこんなにも愛されてハロは最高に幸せなワンちゃんですね。
ハロとキッカの子“アムロ”
2018年9月21日公開の「【1日目】キッカが無事5頭の赤ちゃんを産みました」という動画では、キッカが産んだ1男4女、5頭の赤ちゃんを見ることができます。
5頭のうち4頭は、のちに新しい家族のもとに貰われていき、残った1頭の男の子がアムロと名付けられました。
一般的に、ゴールデンレトリーバーの赤ちゃんは500gくらいといわれていますが、ハロとキッカの赤ちゃん達は300gと小さめで、とにかく可愛いいんです。
顔は映っていませんが、二宮さんのうれしそうな声や、キッカの優しそうな表情は思わず感動してしまいますよ。
すねたようなハロも可愛いですが、生まれたての赤ちゃん達の可愛さがとにかく最高で、見た人すべてが幸せになる動画なのでぜひ視聴してみてください。
仔犬たちが新しい飼い主に貰われていくまでの間に、沢山の可愛い動画が公開され、このあたりから「ゴールデンレトリーバー」チャンネルの登録者数も増えていきました。
どの動画もとても可愛いのですが、中でも一番のおすすめは、2018年10月5日公開の「【ドッキリ】帰ると部屋中に仔犬がとっ散らかっていました」という動画です。部屋中に仔犬が散乱している様子はまさに天国ですよ。
現在2歳になったアムロはすっかりやんちゃになりました。見た目はママであるキッカ似のようですね。
ハロの名前
ここまで読んで気付いた方もいるかもしれませんが、ハロ達の名前はどれも、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの登場人物が由来と思われます。
ガンダムを知らない人でも、「アムロ、行きまーす!」というセリフで有名な、主人公のアムロは知っているという人も多いのではないでしょうか?
ハロ | ガンダムシリーズに登場するマスコット的なロボット |
---|---|
キッカ | ホワイトベースに乗っていた民間人孤児の一人 |
アムロ | アニメおよび映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主人公 |
ホワイトベース | 地球連邦軍の宇宙空母 |
百式 | 金色のモビルスーツ |
ハロの名前は、ガンダムシリーズに登場する、丸くて可愛い“ハロ”というロボットから付けたと思われます。可愛くて癒し系で、犬のハロにもぴったりの名前ですね。
“犬舎百式”はゴールデンレトリーバーのみの犬舎ということで、金色のモビルスーツとゴールデンレトリーバーの金色の毛並みをかけて付けたようです。
二宮さんがガンダムファンであることは確定のようですが、次に名前を付ける機会があれば個人的には「シャア」や「ザク」が良いな、なんて妄想するのも楽しいですね。
ゴールデンレトリーバー
チャンネル開設は2016年8月7日、登録者数は2021年現在26.1万人の人気チャンネルです。
ゴールデンレトリーバーが大好き、というより”ハロ“が大好きな飼い主の”二宮祥平“さんが、犬を飼う上で必要な知識や役立つ情報、ハロ達の可愛くて癒される日常などを公開しています。
ゴールデンレトリーバー専門チャンネルとしていますが、二宮さんが好きになった犬のハロがたまたまゴールデンレトリーバーだったというだけで、動画の内容は全ての犬に役に立つ情報になっているので、犬好きさんは是非チャンネル登録してみてくださいね。
ゴールデンレトリーバーの終生飼育にかかるお金は約250万、寿命は10~15年といわれています。
お金の話など、現実的な話題は嫌煙されがちですが、そういった知識も動画で配信してくれています。全ての犬がきちんと飼育されて幸せになってほしいという二宮さんの思いが伝わってきますね。
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ハロの飼い主である二宮祥平さん
二宮さんは、東京都の武蔵村山市でホワイトベース(株)というオートバイク屋さんを経営しており、そちらが本業です。
元々、2006年9月16日に「二宮祥平ホワイトベース」というバイク専門のYouTubeチャンネルを開設しており、2016年8月7日にサブチャンネルとして、「ゴールデンレトリーバー」を開設しました。
「二宮祥平ホワイトベース」のチャンネル登録者数は38.6万人、「ゴールデンレトリーバー」は登録者数は26.1万人とどちらも人気なんて、すごいですね。
ハロが生まれたのは2010年なので、「ゴールデンレトリーバー」チャンネルが開設された2016年には既に6歳でした。
2006年開設の「二宮祥平ホワイトベース」チャンネルでは「ゴールデンレトリーバー」チャンネルでは見ることができない、貴重なまだ子犬のハロの姿も見ることができますよ。
ハロが病気に?
2019年10月23日、ハロの飼い主である二宮さんが、ハロの身体にしこりがあるのを発見しました。
元々ハロは“膿皮症”になりやすいそうで、念のため病院で精密検査を受けました。検査結果が分かるまでは1ヶ月かかるそうです。
病気はガンだった?
2019年11月4日、検査の結果は「軟部組織肉腫」という悪性のガンでした。腫瘍自体は小さく、発見は早かったのが救いです。
悪性とは急に大きくなったり、転移しやすく、半年でゴルフボール大程になり2~3㎝根を張るため、出来物だけでなく根ごとまわりもごっそり切除する必要があります。
ハロの場合、肩にできていたため、発見が遅れていたら歩けなくなっていたかもしれません。日頃からしっかりとハロ達に目をかけていた二宮さんだからこそ、これだけ早く発見できたのだと思います。
手術は全身麻酔で行いますが、麻酔で死んでしまう子も稀にいるそうで、動画からも二宮さんの不安な気持ちが伝わってきます。
2019年12月1日、手術も無事に終わり、元気に退院したハロの姿を見ることができました。本当に良かったです!
あんなに元気がなかった二宮さんも嬉しそうで、「安心した」「退院おめでとう」と祝福でいっぱいのコメント欄を見て、ハロは本当にみんなに愛されているいんだなぁと、改めて思いました。
2020年8月28日、手術後は少し痩せていたハロですが、毛並みも生えそろい大分ふっくらしていますね。
再発もないようで、元気に海水浴を楽しむハロが見れて本当に良かったです。
年齢
- ハロ 2010年4月9日(11歳)
- キッカ 2016年1月30日(6歳)
- アムロ 2018年9月18日(2歳)
- 二宮さん 1979年1月29日(42歳)
一般的に大型犬の寿命は10~15年といわれており、11歳のハロは人間の年齢にすると60歳を超えており、立派なシニア犬です。
ガンという大病を乗り越え、年齢も高齢のハロですが2021年現在も息子のアムロや奥さんのキッカに負けないくらい元気いっぱいです。
毛並みもツヤツヤで、若いアムロとも見分けがつかないぐらい若くまだまだ現役ですね。今後も視聴者に癒しを届け続けてくれること間違いなしです。
まとめ
- ゴールデンレトリーバーチャンネルはハロ達の癒しでいっぱいのチャンネル
- 飼い主の二宮さんはとにかくハロが大好き
- ガンという大病を乗り越えた現在も元気いっぱい
いかがだったでしょうか?今後もハロ、キッカ、アムロのゴールデンレトリーバーファミリーがどんな癒しを届けてくれるのかますます目が離せなくなりそうですね。
ハロ達の幸せがこれから先もず~っと続いていくことを願いつつ、今日も動画に癒されましょう!