皆さんは「10代で起業した」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?
きっと「自分にはできない」「始めたいことはあるけどそんな勇気はない」と考える方が多いのではないでしょうか。では、その特別な方はどのような経緯で今の地位を確立したのでしょう?
今回は、苦労を重ねながらも彼氏さんと二人三脚でブランドを立ち上げたファッション系YouTuber「SEIKA’S VMAG」さんをご紹介いたします。
SEIKA’S VMAGのwiki
SEIKA’S VMAGチャンネルとは?
「SEIKA’S VMAG」って珍しいチャンネル名ですよね?
VMAG=”VTR Magazine”の意味があるそうで、SEIKA(セイカ)さんの動画兼雑誌ということなのでしょう。
チャンネル登録者数は4.59万人(2021年8月現在)でライフスタイル・ファッション・メイク・バッグの中身まで、まさに雑誌を見ているかのように様々な角度でSEIKAさんを知ることができます。
以前モデルをされていたということで、現在もスタイルが良く洗練された雰囲気が漂っています。動画内の音楽や編集・加工などで、よりオシャレさを押し上げているように感じました!
wiki風プロフィール
本名 | 不明 |
---|---|
生年月日 | 1996年5月19日 |
年齢 | 25歳(2021年8月現在) |
身長 | 164㎝ |
出身地 | 北海道札幌市 |
笑顔がとっても可愛いSEIKAさん。明るく元気な方だということが笑顔から伝わってきますよね!
現在はファッションブランドRANDEBOO(ランデブー)のディレクターをしているSEIKAさんですが、一体どのような性格の方なのでしょうか?
周りのスタッフさんからの印象を調べてみました!
- 真面目で頑張り屋さん
- 決して手を抜かない
- しっかり取り組む姿勢が尊敬できる
- プライベートはおっちょこちょい
- 元気でおてんば
- ストイックだけど優しく可愛い、末っ子気質
10代で起業、ディレクターと聞くとどうしてもストイックという印象がつきますが、それだけではない可愛らしさをお持ちの方のようですね。おっちょこちょい・おてんばな女性は見ているだけで楽しくて元気をもらえそうです!
仲良しのYouTuberさん「伊原葵(イハラアオイ)」さんとのホテルステイ動画です。お二人とも素の雰囲気で、同世代の可愛い会話が繰り広げられているのでとっても癒されます。
お二人のファンという方も多いようで、コメント欄が大興奮に包まれていました!(笑)
SEIKAさんと仲良しのYouTuber伊原葵さんの記事はこちら↓
経歴を調査!
ブランド立ち上げまでの経緯
RANDEBOO(ランデブー)というウィメンズファッションブランドのディレクター兼モデルでもあるSEIKAさん。そして彼氏のタクマさんはそのブランドの代表取締役でもあります。
現在は多くの方に支持されているブランドですが、立ち上げまでは苦労が多かったそうです。
これまでの経歴を振り返ってみましょう!
- 「洋服が好き」という純粋な気持ちでブランド立ち上げを意識していた
- 18歳の頃モデルをしていたが1番になれないと感じたので辞めた
- 19歳で大学進学もしておらず、メルカリで服を売って資金を集めた(目標金額50万円のところ、40万円ほど集めた)
- 彼氏のタクマさんの「やってみれば?」という後押しでブランド立ち上げを決意
- 札幌市の美園に住んでいたが、トレンドを追うためにタクマさんと共に上京し、東京に住む姉の家に二人で転がり込む
- 二人で作った事業計画書を持って100名以上の方に出資のお願いをする(約1か月)
- 運よく応援したいという方に出会って、株式会社Ainer(エイナー)が生まれた
いかがでしょうか。スムーズにアパレルブランドを立ち上げたわけではなく、年齢のこともあり知らないことだらけで大変な苦労があったそうです。
「企画書の書き方が分からずハートやキラキラだらけの書類を作成した」というエピソードは可愛らしさもあり、夢や目標に向かう時のキラキラした気持ちが溢れていたんだなあと羨ましい気持ちにもなりました。
ご両親や彼氏のタクマさんの後押しも力になったとは思いますが、「洋服が好き」という純粋な気持ちを貫いたSEIKAさんのパワーが周りの方々にも伝わったのではないかと感じました。
好きという気持ちだけで仕事を続けるのは大変だと思いますが、影で相当な努力があったことを感じさせないほど今のSEIKAさんはキラキラと輝いていますよね!
一歩踏み出す勇気がここまで実を結んだということは、見ている人にも大きな勇気がもらえるのではないでしょうか。
チャレンジしたい人に向けて、「挑戦しないと何も生まれない」「ちょっとの勇気で人生が変わる」「失敗を恐れずに一歩を踏み出す」ことが大事だと語っていたSEIKAさん。努力を惜しまず夢を叶えた方だからこそ、心に響くものがあります。
ファッションブランド『EMODA』を立ち上げた松本恵奈さんの記事はこちら↓
RANDEBOO(ランデブー)とは?
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RANDEBOO(ランデブー)のブランドコンセプトは『美意識』『愛の哲学』です。
「年上の彼をドキッとさせたい」というその時の感情をのせて”ランデブー=『待ち合わせ』”という意味の名前をつけたそうです。発想がとっても可愛らしくて、まんまとドキッとさせられました!(笑)
RANDEBOOはインスタ発のブランドと呼ばれることがあるそうですが、ブランド設立の2016年はまだ今ほどインスタが盛んではなかったようです。しかし、インスタで販促・写真をアップし続け、ある写真がきっかけとなりRANDEBOOは認知されることになります。
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今では珍しくないクリアバッグですが、当時が2016年だったと考えると流行の最先端だったのでしょうか。バッグがシースルーで、あえて中身を見せるというのはオシャレさんならではの発想ですよね!
RANDEBOOはSEIKAさんの好きなものや自分を反映している鏡のような存在とのこと。SEIKAさんの年齢や好み・思っていることに応じて色が変わっていくことが魅力の一つになっているようです。
見ているだけでハッピーになれるし、SEIKAさんの身に着けているものは全部欲しくなる!という熱狂的SEIKAさん&RANDEBOOファンもいらっしゃるようです!
メンズファッションブランドを立ち上げたハズムさんの記事はこちら↓
タクマさんは彼氏兼社長?
https://youtu.be/Odp11CD5ahA
まるで韓国系アイドルのような爽やかイケメンのタクマさん。SEIKAさんと共に札幌市から上京し、現在ではRANDEBOOの取締役社長です。一体どんな方なのでしょうか?
本名 | 阿部 卓真(アベ タクマ) |
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生年月日 | 1992年5月11日 |
年齢 | 29歳(2021年8月現在) |
出身地 | 北海道札幌市 |
役職 | 株式会社Ainer(エイナー)代表/RANDEBOOディレクター |
2021年4月で約6年間のお付き合いとなったお二人は、現在は同棲中です。仕事でも家庭でも一緒なのにも関わらず、ずっと仲が良いというのは羨ましい限りです…!
タクマさんはもともと起業をしたいという意思があり、札幌市に住んでいた時には「美容室にアテンドする」というツアーパッケージを組むインバウンド事業をスタートしていたとのこと。
事業はその後停滞してしまい代表を辞任することになったそうですが、なんだかSEIKAさんに似ていますよね?お二人ともお若くして起業したいという考えがあったことからチャレンジ精神溢れる方なんだと感じました。
質問コーナーでは、長続きの秘訣をこのように語っていました。
- 笑いのツボが同じ
- 考えることが似ている
- 一緒に仕事をしている
- 意見を尊重している
この言葉から、お二人とも芯が強く精神的にも自立していることが分かりますよね!「お二人の関係性と考え方が素敵」というコメントがとても多く見受けられました。
動画内のこれから先もラブラブでいるためには?という質問にはタクマさんが「長続きを意識しなくても愛していれば長く続く」とおっしゃっていて、考え方が素敵すぎて頭がクラクラしました…。
数々の苦難を二人三脚で乗り越えてきたSEIKAさんとタクマさんの「これから先」も、きっと多くのキラキラとワクワクに包まれていることでしょう。
まとめ
- まるで一冊の雑誌のようなYouTube動画
- SEIKAさんはRANDBOOのディレクター兼モデル
- 弱冠19歳でブランドを立ち上げた
- 彼氏のタクマさんが取締役社長を務める
- 現在同棲中で仕事でも一緒だがずっと仲が良い
- お二人の関係性と考え方に憧れる方が多い
10代で起業されたSEIKAさん、そして彼氏のタクマさんのお二人の努力が『今』を作っているということが分かりました。
RANDBOO設立までの苦難や努力を明かすことで、叶えたい夢をもっている方・夢がなくても現状を少しでも変えたいという方にたくさんの勇気を届けられたのではないでしょうか。
これからも、キラキラしたSEIKAさんが見られることを楽しみにしています!