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レペゼン地球の解散には裏があった!?謎の人物Hとは!?DJ社長が激白!

人気絶頂の最中、突然解散ライブ決行を発表したレペゼン地球新型コロナウイルスが騒がれている真っ只中でのライブ決行には大きな批判も起きました。これが2020年12月のことです。

そして解散後、しかも解散ライブの翌月である2021年1月Candy Foxxとして活動を開始したため、「解散詐欺」という批判が起こってしまったのです。「あの時の涙を返せ!」「名前を変えただけかよ!」ということですね。

ですが、2021年6月1日にメンバーであるDJ社長自らが出した動画にて、この「解散」騒動の全貌が明らかになりました。これがまたものすごくショッキングな話であり、批判を受けている最中にこのことを発表できなかったことは悔しかっただろうと思います。

実際の動画は21分のものですが、ここでは簡潔に、かつ大事なところが分かるようにまとめていきたいと思います。

レペゼン地球ができるまで

https://twitter.com/ShachoCandyFoxx/status/1343873647186825219?s=20

はじまりは1つの会社から

DJ社長は22歳で会社Paristを立ち上げ、バーの経営やイベントを中心に活動していたそうです。ですが、ミスがあったり、うまくいかなかったりしている中で、なんと借金6000万円を抱えてしまったとのことです。

ですが、DJ社長はここで絶望せず、「よし、有名人になって借金返すぞ!」と奮起したそうです。こんなに借金を抱えた中で、こんなにポジティブな解決策を見つけ出したところは本当にすごいな、と思います…!

そしてその中で仕事関係者でもあったHさんにも相談したところ、「新しい会社を作った方が良い」と勧められたDJ社長さん。「なんでわざわざ?」と思ったそうですが、Hさんは

  • 木元さん(DJ社長の本名)が売れ始めたタイミングで借金相手がその気になれば、木元さんの会社の株を差し押さえられる
  • 会社において社長よりも株主の方が偉いわけだから、そうなると会社は乗っ取られる
  • だから一旦木元さんの株をHに預け、借金を返し終わったタイミングで木元さんに株を返す

と説明したようです。更に新しい会社を作るための資本金100万円はHさんが出す、という提案付きでした。これがLife Groupという会社で、ここでレペゼン地球が誕生したわけです。

レペゼン地球の初期〜人気が出るまで

もちろん始めは「ホームレスのような生活をしていた」とDJ社長自身も言うように、大変な状況だったようです。ですが、知っての通りレペゼン地球はどんどん人気が出ていくわけです。そこでHさんから更に提案がありました。

「木元くん1人で仕事してるの大変だろうから、僕が経理関係とか契約書関係とか、そういった裏の仕事僕が全部やるよ」

もちろんDJ社長さんが全てを1人でやるのは大変ですよね。だからこの提案を受けたようです。

この時点でHさんは「窮地を救ってくれる良い人」と映りますよね。きっと当時のDJ社長さんもかなり救われたことでしょう。ですが、残念ながら美談では終わらないのです…。

人気に反して良くならない待遇

https://twitter.com/GintaCandyFoxx/status/1345024657158651906?s=20

レペゼン地球は人気度も知名度もどんどん上がり、幕張メッセの大きなステージでライブもするようになりました。一般人の私たちでもこれはすごいことで、かなりの収入になっているのだろう…と想像が付きますよね。

もちろんレペゼン地球のメンバーもそう思い、経理を担当していたHさんに「会社の売上どのくらいですか?」「今会社にいくらいくらいあるんですか?」と尋ねたところ…

「木元くんにお金の心配はさせたくない」「お金のことは僕に任せて!大丈夫だから」

という答えしか返ってこず、経理関係の書類も一切見せてくれなかったそうです。

「…え?怪しくない?」と思いますよね。

レペゼン地球のメンバーも、この辺りからHさんに対してストレスを感じるようになったそうです。

また、お給料も全てHさんが決めていて、「稼いでいるのだから給料を上げてくれ」と訴えても

「いや〜今…税金にお金払ったばかりだから会社にお金が無い」「次のライブの頭金が必要なんだ」

などの答えしか返ってこず、給料も上がらなかったようです。

あのレペゼン地球がそんな目に遭っていたというのは、ファンではなくてもなんだかショックですよね。なぜ表に立って頑張っている人が報われなかったのでしょうか…。Hさんはレペゼン地球のことをどう思っていたのでしょう…。

そして真実が明らかに

https://www.youtube.com/watch?v=7YmKFP7vJiQ&feature=youtu.be

借金返済後の約束が守られない

そうこうする中、やっとDJ社長さんが借金6000万円を返し終えました。借りたものだから当然返すべきなのですが、6000万円という額は本当に大変だったと思います…!

そうなると当初のHさんの約束通り、Hさんに預けていた株がDJ社長さんの元に返ってくることになりますよね。DJ社長さんはそのために上がらない給料を借金返済に充て続けていたのです。

ですが、「まだ木元くんは未熟だから」など、色々な理由をつけてHさんは株を返さず、DJ社長さんは何ヵ月も「株を返してくれ」と言い続けました。

新たな「契約書」の信じられない内容

とうとうHさんは「この契約書にサインしてくれたら株を返す」と言ったようなのですが(そもそも当初の約束履行を求めているだけなのに、なぜ条件を付ける?という感じですが)、この契約書の内容がギョッとするような内容だったそうです…。

  • 退職金4800万円よこせ
  • レペゼン地球の歌った楽曲の権利を全てよこせ
  • レペゼン地球のカラオケの印税を全てよこせ
  • これまでのHが行った経理にダメなところがあっても咎めてはダメ、訴えてはダメ

全然関係ない立場の私から見ても「これはあり得ない、めちゃくちゃだ」と感じる内容です。これを堂々と「契約書」として持ってくる神経の太さはすごいな…とは思いますが…。

当然DJ社長さんも抗議の電話を入れました。ただ、会社の株はHさんが持った状態なので、あまり強く言うことはできなかったようですが、「何かあったときのために」と動画を撮っていて、こちらも公開されています。

結局「自分の歌の権利は自分で持っていたい」訴えるDJ社長さんに対し、「それならこの話(株を返すという話)は無しや」と返すだけでなく、「お前今まで俺にどれだけ迷惑かけてきたんだゴラァ」と怒鳴り散らすというHさん…。

解決点が定まることなく電話は終わり(Hさんに切られ)、更にようやく経理を見せてもらうと、意味のわからないお金の動きが数千万円分も出てきたようです。このことについてDJ社長さんがHさんに問い続けていると、Hさんが関係者に集合をかけました。

謎の「社長、クビ」

もちろん「いろいろな説明が聞けるのだろう」と思いますよね。DJ社長さんもそう思ったそうです。ですが、そこで言われたのはなんとDJ社長さんのクビ

つまりHさんは、DJ社長さんが頑張って大きくした会社を、それを間近でずっと見ていたにも関わらず、自分の利益のことだけを考えて、DJ社長さんから取り上げた…ということになるのではないでしょうか。

その後事務所でDJ銀太さんの元にHさんが現れ、DJ銀太さんはDJ社長さんに連絡をしました。そしてDJ社長さんも事務所に乗り込み、3人での話となります。このときも動画を撮っていたようで、音声がしっかりと残っています。

その中で

  • 会社のお金で息子の家賃を払っていた
  • 息子の給与をDJ銀太さんより高くあげていた
  • Hさん自身の給与を200万円にまで上げていた
  • AMEX(会社のクレジットカード)を息子が持っている

という衝撃の事実が明らかになりました。動画を見ていてげんなりしてしまうほどひどい話が次々と出てきて、ファンだった方はもちろんそうでない方までショックを受けてしまうと思います。結局弁護士などを挟んで協議することとなるようですが…。

こうした経緯があり、前会社の産物である「レペゼン地球」は解散、新しいグループの設立、となったわけです。

まとめ

レペゼン地球解散の裏事情
  • 前会社の苦境を助けてくれたはずのHさんがキーパーソン
  • 当初の約束は守られず、Hさんに提示された新契約書もめちゃくちゃな内容
  • DJ社長さんがHさんに抗議したところ、DJ社長さんは社長職をクビになる
  • メンバーのDJ銀太さんも交えた話の場で、数々の疑惑が明るみになる
  • こうしてレペゼン地球は解散、新グループCandy Foxxが誕生

あまりにも壮絶な裏事情が見え、これまでのレペゼン地球のイメージががらっと変わりましたね。このDJ社長が出した動画は4時間ほどで100万回以上再生されています。それだけ多くの人が驚いたニュースということでしょう。

それでもここで見えたDJ銀太さんとDJ社長さんの絆や、動画の最後でメンバー全員が「こんな状況だけどカッコつけて頑張ろう」と言っている解散ライブ前の様子から、レペゼン地球の生き方は真っ直ぐで、素敵な関係だな、と思いました。


頑張ってきた人たちが、まっとうな評価を受けてほしい。そう思っている方はたくさんいると思います。どうか次は明るい報告をして頂きたいですね。